令和シニアサービス

シニア世代が直面する困りごとを、パソコンを通じて、解決する「コンシェルジュサービス」です。

誰でも予備軍 間もなく、白内障手術。先ずは右目か

視力は出ているんですが、何となく、目力が弱ったような気がして、近所の眼科医の診断を受けたのが、かれこれ4〜5年前。

軽い白内障と診断され、進行を遅くする目薬を続けてきましたが、最近になって、モヤモヤしたり、もう一つ、見えにく感が増してきたので、相談すると、近くの病院を紹介されました。

3月の半ばに予約が取れ、診察を受けると、「目の中心部に濁りがありますね。入院して両眼とも手術しましょう.1カ月後にまた検査し、入院の時期を決めましょう」ということでした。

連休前に受けた検査では、「1:2 と0:9。視力はあるので、手術はどうしましょう」と初診の医長とは別の女医さんが言うではありませんか?

「止めるなら今」の状態になってしまったんです。でも自分自身の心うちは「やるなら今」に傾いていたので、そのままGOで、今日を迎えるにいたってます。

久しぶりの入院、こうしてPC持ち込みで、手術前、30分となりました.

 

 

 

「テレワーク」で、何がどう違った?

 久しぶりに、パソコンの本を見ようと、大型店の中に入っている書店をのぞくと、

写真のような「テレワーク」のコーナーが、目に留まりました。

 コロナがはやる前から、雑誌に原稿を投稿している関係で、「テレワーク」をやっていたので、その便利さに改めて気付いたわけではありません。

 むしろ、それ以前のように、郵便局に出向き、翌日便で原稿を送っていた時代と、「何が、どう違った」のか、分からなくなっています。

 「パソコンで原稿を打ち、写真をプリントして送っていたのだっけ?」「いや、原稿はメールに添付し、データ量の重い写真はDVDに焼いて送っていたのか…」――たった、十数年前のことなのに、はっきり思い出せません。

 当時、郵便局は事務所のあったビルの1階にあり、17:00までに駆け込めば、何とか締め切りに間に合っていたので、重宝していました。

 それが、テレワーク時代になり、原稿や写真を送る手段はネットを通して、俊速になったのに、それをまとめる「我が頭」が年とともに劣化して、結局は以前と変わらぬスピードのままだという事実に、ようやく合点が行きました。

多くの本が並ぶ「テレワーク」コーナー。原稿を書くのが遅ければ、宝の持ち腐れに

 

何とかマスターしたい「ブラインドタッチ」

パソコンを触りだして、早くも四半世紀。その間、何度も挑戦してきたが、結局モノにならなかったことの一つに「ブラインドタッチ」があります。

色々ソフトを買っては、買い替え、しばらくはその気になるのですが、三日と続いた試しがありません。

この記事も、ブラインドタッチで打とうとしているのですが、意識すればするほど、固まってしまい、結局はチラ見しながらのタイピングに終わっています。

では、どうして「ブラインドタッチ」に憧れるかと言うと、いつか、目も止まらぬ速さで打つ人を見たとき、「ああ、あんな風に打てたら…」と、ガーンと頭を打たれたからです。

ピアニストが、一心不乱に打鍵する、あの姿に心を揺さぶられるような感じとも似ています。

それで昨日、大手家電店にインクを買いに行ったときに、目に入ったパソコン教室に思い切って聞いてみました。「ここで、タイピングを教えてくれますか?」と。

若いインストラクターの女性が「できますよ」と言って、「少し、打ってみます?」と、PCのに案内してくれました。

ソフトを立ち上げ、「あいうえお」を打つだけのことでしたが、人に見られているという緊張感で上がってしまったのか、指先がフリーズして、なんともはや。

でも、ここで挫折してはいけないと思い、「来月からお願いします」と言ってしまいました。

今度が、ラストチャンスと思って、頑張ろうと思います。

 

「カット写真に使うから…」と娘の手を拝借

 

 

時代は変わった!「Win95」から「Win11」へ

Win95が世の中に出てから、早くも27年が経ちました。その間の変化のスピードは、まさに高速、いや「光速」でした。

私は、振り落とされないように、必死で勉強してきたつもりですが、いかんせん、寄る年波には勝てません。

でも、まったく無駄なことをしていたかと言うと、そうでもありません。

何もかもががデジタル化されている現代の周回遅れにならないぐらいのスピードでついていけてるんですから、それはそれで、有難いもんです。

そこで、この私の経験を、これから高齢者の仲間入りをする皆さん方のために、お役立ちになりたいと思い、このブログを立ち上げました。

どこまで、やれるかわかりませんが、さあ、スタートです。

懐かしのWin95のトップ画面