令和シニアサービス

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何とかマスターしたい「ブラインドタッチ」

パソコンを触りだして、早くも四半世紀。その間、何度も挑戦してきたが、結局モノにならなかったことの一つに「ブラインドタッチ」があります。

色々ソフトを買っては、買い替え、しばらくはその気になるのですが、三日と続いた試しがありません。

この記事も、ブラインドタッチで打とうとしているのですが、意識すればするほど、固まってしまい、結局はチラ見しながらのタイピングに終わっています。

では、どうして「ブラインドタッチ」に憧れるかと言うと、いつか、目も止まらぬ速さで打つ人を見たとき、「ああ、あんな風に打てたら…」と、ガーンと頭を打たれたからです。

ピアニストが、一心不乱に打鍵する、あの姿に心を揺さぶられるような感じとも似ています。

それで昨日、大手家電店にインクを買いに行ったときに、目に入ったパソコン教室に思い切って聞いてみました。「ここで、タイピングを教えてくれますか?」と。

若いインストラクターの女性が「できますよ」と言って、「少し、打ってみます?」と、PCのに案内してくれました。

ソフトを立ち上げ、「あいうえお」を打つだけのことでしたが、人に見られているという緊張感で上がってしまったのか、指先がフリーズして、なんともはや。

でも、ここで挫折してはいけないと思い、「来月からお願いします」と言ってしまいました。

今度が、ラストチャンスと思って、頑張ろうと思います。

 

「カット写真に使うから…」と娘の手を拝借